
ほら!ちゃんと歯を磨きなさい!

だって……歯磨き苦手だもん……。口の中がサイアク。

ちゃんと磨かないと虫歯になるわよ!
「歯磨きが苦手」という方は思いの外多いかも知れません。
そして、その理由も様々あることでしょう。そもそも歯ブラシを口に入れること自体が苦手であったり、あるいは他の内臓の病気であったり……。
その中の一つに、歯磨き粉も主な原因として挙げられます。
対して、私は自宅でも遠征先のホテルでもアイハーブの自然派な歯磨き粉を使っています。
こうした歯磨き粉は、口の中でエグさが比較的少ないのはもちろん、私の場合は知覚過敏の改善にもつながりました。(何故改善したかは分からないものの)

歯磨き粉は口に入るものですので、是非ともご自身で相性の良いものを選んでみて下さい。当記事がその一助になれば幸いです。
iHerbのおすすめ歯磨き粉、国内市販品との違い
アイハーブの自然派な歯磨き粉、フッ素無添加で味もナチュラル
まずは、アイハーブから私も使用している自然派歯磨き粉を2点ご紹介します。
Auromere, アーユルヴェーダのハーブ練り歯磨き, フレッシュミント, 4.16オンス(117 g)
この歯磨き粉はインド発祥のアーユルヴェーダを基に作られており、なんと23種のハーブエキスが配合されています。
そして、記事作成時点でレビュー数2802・星平均★4.3という世界的な支持を受けています。
味はまさしく各種ハーブを混ぜ合わせたようなナチュラルさで、辛さも感じない歯磨き粉です。逆に今まで使っていた市販品がどれほど薬品チックなキツイ味だったのかと否応なしに感じさせられます。
歯磨き後に口内に残る感覚もマイルドで、こちらに比べれば国内の市販品はやや強烈すぎるくらいに思えます。また、泡立ちは非常に少ないですが、逆に言えば泡立たせるような成分も削減していると言えます。
そしてフッ素無添加でもあり、まさに自然志向といった印象です。
なお、上のAuromere製の歯磨き粉は日本の一般的な市販品と使用感がまるで対極のタイプであり、合う合わないが分かれるかも知れません。
よって、もう少し日本の歯磨き粉寄りの使用感で低刺激の物を求めているような方には、コチラ↓も良い感じでした。
Himalaya, ボタニーク、ホワイトニング・コンプリートケア歯磨き粉、シンプリー・ミント、5.29 オンス (150 g)
※アイハーブ(iHerb)の使い方ガイド・日本語化・留意点は → コチラ
※記事本文でご紹介の商品リンクから飛べば紹介コード割引【GHZ5033】とプロモコード【10LOYALTY】が自動適用されます。(最新の割引制度は公式サイトで確認してください)
低刺激性の歯磨き粉に変えて知覚過敏も改善?相性の問題
私がこうした歯磨き粉をオススメするのは、単に自然志向だからという話だけではありません。
私は元々知覚過敏気味で、特に歯磨き後のうがいが歯に沁みて苦痛でした。
それが、アイハーブの自然派な歯磨き粉に切り替えてからというもの、知覚過敏がいつの間にかほぼ無くなりました。
一般に知覚過敏が起こるのは、研磨剤により歯の表面のエナメル質が削られることが主な原因です。ただ、痛みという一点から言えば他にも様々な要因が考えられるようです。
実際のところ、素人の経験則だけでは知覚過敏の原因までは分かりません。
ただ、私の感覚としては自然派で低刺激の歯磨き粉に切り替えたのと時期を同じくして水が歯に沁みなくなったことは確かです。(歯磨き粉以外に変わった点は思い当たりません)
もしかすると研磨剤の強さの違いがあるのかも知れませんし、他の成分が問題だったのかも知れません。

各々の生活習慣や個人差の問題も関わってきますが、歯磨き粉を変えることで症状が何かしら変化する可能性は十分に考えられます。
フッ素無添加は賛否両論、気になるなら歯医者・予防歯科へ
また、フッ素(フッ化物)の問題については、世界的にも賛否両論が分かれています。
- フッ素を大量摂取すると様々な健康被害が生じる。
- フッ素の大量摂取はまず起こらないので気にしないで良い。
- フッ素を長期摂取した場合の悪影響が依然として分からない。
- そもそもフッ素の歯への効果にも疑問がある。
- むしろフッ素が無いと歯磨きはほぼ無意味。
このうち最も分かりづらいのは長期的な悪影響です。
直ちに影響は無かったとしても、5年、10年、20年と慢性的に蓄積していった結果は因果関係の特定が困難だからです。
また、研究結果は各種設定や研究対象によっても変わってきますし、科学的知見が変わることでこれまでの常識が覆ることもあります。
この件に関しては、情報を調べれば調べるほど諸説紛々の様相を呈してきます。(いわゆるポジショントークの要素も絡んでいるように見受けられます)
よって、ここでは「必要なければ無添加に越したことはないのでは」程度の意見で留めておきます。

そもそも世の中には歯磨き粉無しでも虫歯にも歯周病にもならない人も居ます。そこには磨き方や食事、体質など様々関わってきます。
個人的には、世界的に安全性も効能も認められたキシリトール100%ガムを生活に取り入れる方が先決であるように思います。歯磨きスタイルに関係なく、基本的に誰でも併用できるという点も大きいです。
あるいは、歯の健康が気になるならば、近所で評判の良い歯科医に罹ることを推奨します。
「予防歯科」というジャンルもありますので、特に現時点で虫歯や歯周病になっていなくとも来院して問題ありません。
もしかすると、「予防のつもりで診察を受けてみたら歯の問題が判明した」という可能性もありえます。
まとめ
歯磨き粉が苦手な人にとっては、歯磨き=苦行と感じることでしょう。特に、感覚が敏感な方であればなおさらです。
そうすると、磨き残しだらけの状態のまま早々に切り上げたり、あるいは歯磨き自体を怠ったりしてしまうという人も多々居るかも知れません。
よって、もしも市販の歯磨き粉のエグさが苦手であれば、こうした自然志向でやさしい歯磨き粉も試してみることをオススメします。
歯の健康というものもまた日々のパフォーマンス向上に直結する部分です。

受験などで遠征する際にも、ホテルの備品を使わずに歯磨き粉を持ち込むのがオススメです。普段どおりで臨みましょう。
※歯磨き粉に限らずナチュラル志向の物が欲しい方にはアイハーブがオススメです。
※記事中でも触れたように、歯の健康を考えるならばキシリトール100%ガムを取り入れるのがローリスク・高コスパでオススメです。
コメント