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ロジック本質講義~国語・英語・長文読解のコツ

指示語が読解問題にも絡む具体例!こそあど言葉は国語の長文読解でも基礎|論理的思考のコツ⑨

『こそあど言葉』すなわち『指示語』が具体的に何を指し示すかは、高校・大学受験レベルの読解問題でも必須の重要テクニックになります。 小学生で習う基礎的な文法問題のはずが、実際は長文読解における重要ポイントであり多くの受験生の盲点です。 指示語はミクロレベルの文同士を連結するのはもちろん、マクロ構造での段落同士も接続できるため、パラグラフリーディングにも前提の技術です。 また、記述問題や小論文などの論述において曖昧な指示語は採点官に悪目立ちして減点対象にされかねないため注意して下さい。
2019.11.30
ロジック本質講義~国語・英語・長文読解のコツ

因果関係の意味を具体例で簡単に解説!原因と結果、相関関係との違い|論理的思考のコツ⑭

因果関係、すなわち「原因・理由と結果」の関係について、具体的な例文や事例を使って分かりやすくカンタンに説明します。 また、因果関係と相関関係の違い、論理の飛躍といったトピックも通じて、より本質的な理解を目指します。 因果関係は国語や英語に限らずIT時代の情報リテラシーにも直結する、日常生活レベルでも重要なロジックです。 論理飛躍、『逆もまた真なり』と「逆は必ずしも真ならず」、数学の命題との違い等からも具体的に詳しく解説します。
2019.09.10
ロジック本質講義~国語・英語・長文読解のコツ

国語・英語の長文読解は問題文を先に全部読む!本文を通読し先入観を防ぐ|論理的思考のコツ㉑

国語や英語の長文読解問題で最も効率的な『解答順序』は①「本文を先に全部読み、1周通読してから設問に着手」という解き方です。先入観を排除できて奇問等への対応力が高く、精読や通読、パラグラフリーディングの基礎訓練になるという理由からオススメです。②本文を先に読み、下線部に当たるたびに設問に着手③設問を軽く流し読みしてから本文読解に着手④設問を先に読んで、そのまま解答の作業に着手。 いずれの方法もまずは自分自身で試行錯誤して自分に合った方法を見つけるのが大切です。実際の試験の解き方は本番対策の中で判断します。
2019.11.11
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