当記事では、iHerb(アイハーブ)のサイトの日本語化や使い方全般について解説していきます。
※「そもそもiHerbとは?」という方は前編の記事を参照してください。
※「紹介コードと10LOYALTYの割引さえ受けられればOKです」という方はコチラ↓のリンクから飛んで下さい。
↑上のリンクから飛ぶだけで①紹介コードと②10LOYALTYの2つが自動的に適用されます。
①紹介コード【GHZ5033】:新規の方は10%割引され、リピーターの方も一部の商品が割引されることがあります。
②プロモコード【10LOYALTY】:リピーターの方は注文金額60ドル以上で10%割引が適用されます。まとめ買い割引とも併用できます。
※iHerbの各種割引制度は頻繁に変更されますので、最新の割引情報は公式サイトの方で随時確認を推奨します。
アイハーブの初期設定・新規登録を画像付きで解説

お役立ちアイテムについては個別記事で特集しますので、ここではアイハーブの全般的なアドバイスをご紹介します。
商品の探し方については触っているうちに直感的に掴める部分ですので、それ以外の部分でいくつかのポイントをカンタンに説明します。
アイハーブを日本語表示に変更する方法
まず、アイハーブ(iHerb)のサイトがデフォルトで英語設定になっている場合があります。
その際の、日本語表記への設定変更の仕方は下図の通りです。
※レイアウトが変わって右上に行ったりしますが、要するに【US│EN│USD】を【JP│JA│JPY】に変えれば良いということです。
これでインターフェース類は全て日本語になり、金額も日本円で換算されます。
ただし一部の商品説明では英語混じりになっていたりしますが、翻訳の対応が追いついていないだけですので設定ミスではありません。
英語の商品説明だけではどうしても不安な方は、日本語訳されているメジャーどころだけでも品揃えが豊富ですので英語をスルーするのも一つです。
また、日本人の日本語レビューも参考になるかと思います。(事情通の方が比較的多い印象です)
なお、スマホの場合は言語設定がトップページの最下部、カテゴリやセール一覧はサイドメニューにあります。(スマホ版のレイアウトも予告なしに変わる可能性があります)
アイハーブ新規アカウント作成方法、電話番号のJP(+81)について
カートから注文を進めるか、あるいは自分からアカウントページに入ろうとした場合に、iHerbのログイン画面が出てきます。
PC版であれば以下のようなページですが、スマホ版も縦長になるだけでほぼ同じです。
もしもお手持ちの端末でグーグルかフェイスブックのアカウントをご利用であれば、ボタンを押すだけでアイハーブにもログインできます。
SNSのアカウントがそのままアイハーブのアカウントとして使えるということです。
それ以外の方は、オーソドックスにアカウントを新規作成します。
アカウント登録の際に、電話番号の先頭が「JP(+81)」となっているために戸惑う方も居るかも知れません。
これは国際電話番号の表記です。
一言で言えば、日本国内での頭文字「0」が国のコード「+81」として置き換わっているだけです。
つまり、「090-1234-5678」であれば「+81 90-1234-5678」と書けば良いだけです。
なお、アカウント自体は18歳以上という条件があります。
よって、未成年の方で何か欲しいものがあるならば、保護者の方にプレゼンすると良いかと思われます。

社会人である私からすると、むしろ親御さん世代の方が品揃えのレアさとコスパに驚くのではないかと思います。
アイハーブ(iHerb)のお得な使い方・割引ガイド
常に特別セールやまとめ買い割引がある、プロモコードも
節約志向の方は、特別セールやお試し品を狙うのがオススメです。
アイハーブでは毎週のように何かしらのセールを大盤振る舞いしていますので、その時々に応じて覗いてみるのが良いです。

日本ではお目にかかれないラインナップも多数ありますので、見ているだけでも面白いかも知れません。
※今週のセール特集ページは → コチラ
また、「2個まとめ買いすれば更に5%オフ」というようなまとめ買い割引も多々あります。
よって、毎回1個ずつバラバラに買うのであればまとめ買いを利用したほうがお得です。(毎回「Aを1個、Bを1個」と買うよりも、「今回はAを2個、次回はBを2個ずつ発注する」と言ったような買い方)
※ショッピングカート上でも、「あと○個買えば~」のような表示が出ます。
もしも下図のようにプロモコードが公開されていれば、ショッピングカートでコードを入力することで更に割引が追加されます。(「60ドル以上購入で○%オフなど、条件を満たした場合」)
プロモコードもセールと同じで急に始まりますので、ザッと目を通しておくことをオススメします。
※ただしコードの併用が出来ない場合もあるため、ショッピングカート上で改めて確認した方が良いです。
iHerbの配送料無料は40ドル以上?日数はやや掛かる傾向
アイハーブでは大体40ドル、日本円に換算して4,000円~5,000円以上買えば配送料無料になります。(配送料が無料になっているかどうかは注文の最終確定の前に確認ができます)
円ドルの為替レートにより微妙に上下しますが、国際便にも関わらず国内の通販と比べてもボーダーラインが低い部類であると言えます。
その代わり税関の手続きも通るため、アイハーブでは手元に届くまでの配達日数は国内通販に比べると掛かる傾向にあります。
とは言え、それでも普通は長くとも1週間前後で届いています。

国際便ですので諸々の事情で左右されますが、最速で4日後に届いた時は驚きました。
※「現地の倉庫→空港→税関→日本の空港→発送→地域の営業所→到着」とプロセスを踏むため、諸事情によりもっと配送日数が掛かる場合もあります。
関税や通関不可の商品に注意、あくまでも個人輸入のため
アイハーブの使用感自体はAmazon並みに手軽なのですが、法律上は個人輸入という形になります。
それゆえに、一度の注文で15,500円を超えると関税が掛かる可能性があります。
ここで注意すべきは、ロイヤルティクレジット(廃止)・紹介クレジットなどが適用される「前の」金額が基準になると言うことです。(割引コードやまとめ買い割引は商品価格自体の値引きだが、ポイントはただのキャッシュ代わりであるため)
注文金額が15,500円 を超えますと、配達時に、関税、その他の税、手数料などがかけられます。
iHerb紹介クレジットを使う場合、紹介クレジットが適用される前の注文金額が15,500円 以内でないと関税をかけられます。
加えて、ボーダーラインを判断するのは税関側であるため、通関するまでの円ドルレートの変動も影響します。
円とドルの為替レートが毎日変動する為、注文時と通関時の円とドルの為替レートも変動し、免税内に近いぎりぎりの注文金額のものに関しましては、免税金額を超えてしまい、関税が課せられる事がございます。
よって、関税を回避するならば余裕を持って1度の注文で多くとも1万円強までに抑えておいたほうが無難です。
また、あくまでも個人輸入であることから、税関で没収されるものもあります。
この点に関しては、基本的に購入の可否や制限は商品ページに目立つように書いてあります。
例えば、次回記事でご紹介する予定のメラトニンサプリのページには赤文字で以下のように書かれています。
日本の税関規制により、メラトニンは一回の御注文につき、1ボトルまでがご購入出来る数量となります。
メラトニンサプリで入眠障害・不眠症を改善!睡眠薬の断薬・減薬もオススメ|QoL向上・生活改善③
購入不可の場合も同じようにハッキリと書かれています。(恐らくカートに入らないはずです)
また、カートから購入手続きに入る時に忠告が出て弾かれることもあるため、その時は諦めて他を探しましょう。
※実際にその段階で一部のグラノーラや大豆プロテインが弾かれましたが、注文確定されずに弾かれるためカートから削除して注文をやり直すだけで済みます。
※参考までに、以下のグラノーラとホエイプロテインは難なく普通に届きました。
Bob's Red Mill, グルテンフリー グラノーラ,アップルブルーベリー, 12オンス (340 g)
MusclePharm, Combat Powder, アドバンスト・タイムリリースプロテイン, バナナクリーム, 4 lbs (1814 g)
税関に引っ掛かるモノは基本的には注文確定する前に止められますが、各商品が通関できるか気になる方は日本人のレビューがないか確認するのが確実です。
例えば先程ご紹介したマルチビタミンとチョコレートは日本語のレビューも多いので大丈夫だろうということです。(何よりも私自身が何度も購入できています)
※ただし、レビューは多くても途中から規制が入って古いレビューしかないケースもあります。

通関できるかのチェックに限らず、商品のレビューには全体的に目を通すことをオススメします。
配送については、詳しくはこちらをご覧ください。
ページ下部に関税や禁制品の注意点がありますので、確認しておくことを推奨します。
例えば「砂糖や甘味料」の関税は特殊ですので、購入の際は確認して下さい。※ここで述べているのは砂糖入りの加工食品などの話ではなく、砂糖や甘味料そのもののことです。
なお、個人輸入ビジネス(転売)を考えている場合は、個人消費する場合とはコンプライアンス等の問題が変わってきますのでご注意下さい。
自分で使う分には、税関さえ通れば国内通販と何ら変わりません。
返金対応は破損箇所をすぐ写真に撮って要請、商品が届かない場合も
また、国際便ゆえに配送事故もあり得るようです。
私は幸い2年以上利用していて目立った配送事故はゼロですが、アイハーブでは以下のように返金もキッチリ対応してくれます。
返金について
破損商品の場合:
配達時、商品に破損があった場合、まずは商品をお受け取り頂き、その後、下記の佐川急便かヤマト運輸のガイドラインに従ってくださいますようお願い致します。
ガイドライン:
佐川急便: 弊社のメールアドレス japan@iherb.com 宛に、佐川急便のメールアドレス iherbsupport@sagawa-global.comをCCに入れてください。
ヤマト運輸: 弊社のメールアドレス japan@iherb.com 宛に、ヤマト運輸のメールアドレス iherbsupport@yamatoamerica.comをCCに入れてください。
メールしていただく内容:お客様のメールアドレス、ご注文番号、佐川急便或いはヤマト運輸のお問い合わせ番号、破損商品の名前か商品コード、数量、商品の価格、破損の詳細、箱全体を外側から取られた写真、破損商品の証拠写真、合計4枚以上の写真。
税関で没収対象となった商品については、返金いたしかねます。ご了承下さい。 最初の配達を試みてから30日間たってもお客様へ配達出来ないと判断されたとき、破棄の対象となります。
なお、国内通販と違って基本的に国際便の空輸で長距離輸送されるため、中身に影響しないような外装のヘコミなどはザラにあります。
あるいは、シリアルを頼んだら何故か液体ボトルの下敷き状態で梱包されていたりもしますし、段ボール箱が独特の臭いを放っている場合もあります。
よって、日本国内の通販と違って細かい部分はあまり気にしない方が良いです。
一方で、どこまでの破損が返金対応されるラインかは分かりませんので、看過できないケースでは速やかに写真を撮ってメールしてみることをおすすめします。
また、万が一商品が届かない場合も、前述した日本語のカスタマーサービスに連絡することが第一です。
国際便である以上は、海外の配送業者も関わってきます。それゆえ、遠慮せずアイハーブ側に対応を依頼するのが確実です。(認められれば返金や再発送の手続きが取られるはずです)
ボトルのフタが開かない原因はチャイルドロック、押し回して開ける

ちょっと待って、このサプリ、ボトルのフタが空回りして開かないんだけど。

それはアメリカ製サプリによくあるチャイルドロックではないでしょうか。
ここで言うチャイルドロックとは、乳幼児が勝手にフタを開けて誤飲しないような仕組みを指します。特にアメリカでは訴訟リスクが大きいためか、大抵のボトルはこのような仕様になっています。
そうした安全キャップは、上と下から押して回すことで開きます。
よほど容器が破損していなければ、普通は数回もすれば馴染んでカンタンに開けられるようになります。
ただし、手指の問題でどうしても毎回開けるのが困難であれば、他の人に開けてもらって別のボトルに移し替えるといった方法もあります。
決済手段、クレカもペイパルもコンビニ支払いも対応
決済手段については、クレジットカードはVISA・マスターカード・JCB・アメックスと一通り対応しています。加えて、ペイパルも使えます。
個人的に意外なのが、ペイジーやコンビニ払いにも対応している点です。アメリカから世界展開しつつも日本独自の決済システムにも個別対応しているということです。
ロイヤルティクレジットの期限は60日間→廃止→プロモコードは健在
最後に、ロイヤルティクレジットの期限が60日間である点に留意した方が良いです。
ロイヤルティクレジットというのは、各種割引を適用した上で更に注文確定金額の10%が次回以降の注文で値引きされるというシステムです。日本で言うポイント還元です。
私を含むリピーターであれば、ロイヤルティクレジットでコスパが更にブーストされますので、1~2ヶ月サイクルで利用するのがオススメです。
※期限が近づいたらメールでお知らせが届きます。
(追記)ロイヤルティクレジットの制度が廃止されました。
なぜロイヤルティクレジットが付与されないのですか? ー2019年8月14日付でロイヤルティクレジットのプログラム変更があったために、ロイヤルティクレジットの獲得を一時的に休止しております。
リピーター様は期間限定で、60ドル以上のご注文に対してその場で10%オフになるプロモコード:10LOYALTYをご利用いただけます。iHerb 公式サイトより引用
その代わり、プロモコード「10LOYALTY」の割引が継続されています。以上のように、条件は①リピーター、②注文金額60ドル以上、の2点になります。
(ただし、サイトトップなどで表立っては周知されておらず、このコードも含めて割引制度がどうなるか見ていく必要があります)
いずれにしましても、特別セール・クリアランス・まとめ買い割引は引き続き随時行われています。セールの内容は頻繁に変わりますので、何か発注する際には逐一覗いてみることをオススメします。
※なお、新規購入者の方は紹介コード割引も引き続き受けられます。
日本語の問い合わせ・カスタマーサービスについて
なお、前編の記事でも述べたように、アイハーブには日本人スタッフが在籍しています。
問い合わせ方法としては、①チャット、②メール、の2つがあります。
私もPC経由で両方とも利用したことがありますが、カスタマーサービスとしての水準は高い方であると感じました。
①チャットは、画面を開いて何かメッセージを投げかけると、1分前後でネイティブの日本人スタッフが担当に付きました。後は日本の一般的なサポートと同じように質問等を投げかけて応答を待つような要領です。
※込み入った質問をした際には、メールの方からお問い合わせをするようにと案内されることもあります。
②メールも、使用感としては日本のサイトと何ら変わりありません。
ちなみに私の時には、問い合わせの翌日に返信メールが届きました。そして、文面や応対等は日本の一般的なビジネスメールと同じようなクオリティです。

前知識なしにやり取りしたとすれば、日本国内のカスタマーサービスと区別がつかないレベルだと個人的には感じました。
よって、問い合わせたい事項があれば遠慮なく問い合わせてみることをおすすめします。(迷惑メールにならない範囲で)
まとめ・紹介コード割引リンク
以上のように、アイハーブは良心的・全世界的かつ高コスパな自然派の通販サイトです。
そして、日本ではなかなかお目にかかれない品々で溢れているというのも大きな強みです。
そのため、私の場合は「アイハーブをファーストチョイスにして、アイハーブに無いジャンルのものをアマゾンなどで探す」といった基本方針で進めています。
私のようにサプリマニア・自然志向・倹約家の気がある方はもちろん、各種アレルギーなどで困っている方にとっても非常に重宝することでしょう。
最後に、【紹介コード】と【10LOYALTY】が自動的に適用されるリンクをご用意しました。
↓コチラのリンクから飛ぶだけでコードが自動的に適用されます。
※上記のリンクアドレスは「https://jp.iherb.com/?rcode=GHZ5033&pcode=10LOYALTY」となっております。リンク先の「https://jp.iherb.com/」をブックマークして飛んでもコードが自動適用されませんのでご注意下さい。
※割引制度が変更されている場合も多々ありますので、紹介コード以外の各種割引コードは公式サイトで都度ご確認ください。
なお、割引が適用されているかはショッピングカートを見ればわかりますが、不安であればショッピングカートの右上(スマホ版は上の方)にある入力欄に紹介コード【GHZ5033】と割引コード【10LOYALTY】(リピーターの方限定)を入力してボタンを押せばOKです。
ショッピングカートに品物を入れたら以下の箇所を確認してみてください。
また、注文確定前の画面でも割引の適用や配送料もチェックできますので、確定する前に漏れがないか確認しておきましょう。

買い物上手になれば生活の質も高まります。それによって自分自身のパフォーマンス向上にもつながっていきます。
コメント