オーガニックティーに興味はあるものの、以下のような疑問が気になるという方も多いことと思います。
- そもそもオーガニック製品として信頼できるのか。
- オーガニックティーは割高ではないのか。
- 安くても、味が犠牲になっているのではないか。
そこでオススメしたいのが、世界的なオーガニック通販サイト・iHerb(アイハーブ)です。

当記事では、シンプルに「お値頃でコスパの良いオーガニックティー」について私なりに考えてみます。
※アイハーブ自体の説明については、以下の記事で特集しています。
iHerbで高コスパな紅茶等のオススメ
アメリカのUSDAオーガニック認証について(おさらい)
まず前提知識として、アメリカのUSDAオーガニック認証についてカンタンにおさらいします。
※詳しくは以下の記事で特集しています。
主要な部分だけをカンタンにまとめると、以下のような具合です。
- ①3年以上前から農薬不使用でなければならない。
- ②農地だけでなく製造工程やオフィスまで全て現地査察を受け入れなければならない。
- ③原料の95%以上がオーガニックでないと認証マークを使えない。
- ④USDA=アメリカ合衆国農務省による国レベルの認証制度である。

アメリカは世界有数のオーガニック大国であり、iHerbがその筆頭の一角であると言えます。
サン・ダルフォーのティーパックは良質なコスパ品
まず、サン・ダルフォーのオーガニックティーパックがお手軽さとコスパの面からおすすめです。
St. Dalfour, オーガニック ティーバラエティーパック ティーバック25個入り
こちらは、オーガニックティーが5種類×5パック入ったバラエティパックになります。
強みは何よりもコスパで、紹介コードなどの各種割引を考慮するとUSDAオーガニック認証ティーでありながら1パック10円ちょいに収まるという価格帯です。(※為替相場やセールによって値段は更に変わります)
そして中身はアールグレイ・マンゴー緑茶・レモンティー・緑茶・ストロベリーティーとなっており、それぞれ方向性が違うので飽きが来にくいです。

「マンゴー緑茶」……だと……!?

天然マンゴーの成分を使った、そのまんまマンゴーの風味がする緑茶です。
レモン・ストロベリーはいずれもオーガニックセイロンティーがベースなのですが、レモンもストロベリーも天然フレーバーの香りがしっかり効いています。
アールグレイは、割とバニラフレーバーが効いており、元々お好みのモノがあるという方からするとかなりイメージと違うかも知れません。緑茶も、ふつう日本人が想像するであろう緑茶とはやや趣が違います。
総じて、「これはこれで良いコスパ品」という感覚で気軽に飲むのが良いのではないでしょうか。
ただ、好みは分かれるかも知れませんが、1パック10円と聞いて思い浮かぶ廉価品のレベルとは一線を画していると個人的には思います。そしてそこにUSDAオーガニックという付加価値が付きます。
実際のところ、記事作成時点では1964レビュー・星平均★4.3という高評価を受けています。
※単品売りや他のバージョンはコチラ
※アイハーブ(iHerb)の使い方ガイド・日本語化・留意点は → コチラ
※記事本文でご紹介の商品リンクから飛べば紹介コード割引【GHZ5033】とプロモコード【10LOYALTY】が自動適用されます。(最新の割引制度は公式サイトで確認してください)
茶葉から淹れるならザ・タオ・オブ・ティーのシリーズ
オーガニック紅茶を「ティーポットで淹れて」嗜みたいという方には、ザ・タオ・オブ・ティーのシリーズがおすすめです。(※直訳すると「茶道」ですが、れっきとした紅茶です)
The Tao of Tea, 認証オーガニック紅茶 & ベルガモット, アールグレイ, 3.5 オンス (100 g)
こちらは味は濃い目な方で、それでいて苦味や渋味が出にくく飲みやすいと感じます。そしてもちろんUSDAオーガニック認証を受けています。
ベルガモットも本来は非常に香りの強い柑橘系なのですが、主張しすぎず脇役として馴染んでいるように感じます。
そして、10%割引を考慮すると約60回分で800円前後というコスパの良さも特筆すべきです。アイハーブでは価格が逐一変動しやすいとは言え、単価は先程のティーパックと遜色ないと言えます。
上記の商品ページを見ると分かる通り、記事作成時点では7種類のバリエーションがあり、選択肢の多さもオーガニック志向としては助かります。(販売終了分を除く)
例えば、100%オーガニック茶葉を複数ブレンドしたイングリッシュブレックファーストなどもあります。
The Tao of Tea, 100% オーガニック イングリッシュ・ブレックファースト紅茶, 3.5 オンス (100 g)

好みの違いや淹れ方の違いでも評価は変わりますが、総じて星平均★4.0以上でコスパが良いと言えます。
ヨギティー、アーユルヴェーダの本場で癖が強いハーブティ
ついでに全く違うベクトルとして、ヨギティーも挙げてみます。
Yogi Tea, ベッドタイム, カフェインフリー, 16ティーバッグ, 0.85oz(24 g)
こちらは日本人の考えるハーブティというよりも、アーユルヴェーダの薬用茶という印象が強いです。(「ヨギ」という言葉で感付く方も居るかと思います)
リラックス・睡眠サポートのハーブとしてよく見掛けるバレリアンやパッションフラワーを主体に、11種類のハーブが配合されています。
ただ、味は天然の甘味付けがされているのですが、一般向けのハーブティと比べると野草の風味が強く、好みが分かれることと思います。ちなみに私はちょっとキツい側に振れました。
ちなみに、以下のように様々なラインナップがあります。

ヨギティーは「インド・ヨーガ・アーユルベーダ」というワードに惹かれる方にはオススメと言えます。
※アイハーブ(iHerb)の使い方ガイド・日本語化・留意点は → コチラ
※記事本文でご紹介の商品リンクから飛べば紹介コード割引【GHZ5033】とプロモコード【10LOYALTY】が自動適用されます。(最新の割引制度は公式サイトで確認してください)
iHerbで日常生活にオーガニックティーを
私はオーガニック志向かつコスパ志向ですが、オーガニックティーについては「きっとお高いのだろう」と思っており、検討すらしていませんでした。
ですが、アイハーブの存在を知ることでオーガニックティーがグッと身近な存在になりました。
アメリカのUSDAオーガニック認証で一定以上の品質が保証され、なおかつコストパフォーマンスも両立できるという点が庶民としてはありがたいです。

日々の生活に少しでも彩りが加えられたならば幸いです。
※iHerbの全体的な解説については、以下の記事で特集しています。
※紅茶はカフェインが多いほうですが、カフェインの作用・副作用についてよく知らないという方は以下の記事をご参照下さい。
コメント