学習法

ロジック本質講義~国語・英語・長文読解のコツ

因果関係の意味を具体例で簡単に解説!原因と結果、相関関係との違い|論理的思考のコツ⑭

因果関係、すなわち「原因・理由と結果」の関係について、具体的な例文や事例を使って分かりやすくカンタンに説明します。 また、因果関係と相関関係の違い、論理の飛躍といったトピックも通じて、より本質的な理解を目指します。 因果関係は国語や英語に限らずIT時代の情報リテラシーにも直結する、日常生活レベルでも重要なロジックです。 論理飛躍、『逆もまた真なり』と「逆は必ずしも真ならず」、数学の命題との違い等からも具体的に詳しく解説します。
2019.09.10
ロジック本質講義~国語・英語・長文読解のコツ

文法は現代文の読解問題の基礎としても重要!中学国語の品詞から分析|論理的思考のコツ⑯

文法は小中学生の基本問題と思われがちですが、実際はパターン化された読解技術であり、高校生の大学入試、更には社会人に至るまで重要です。 文法は一文一文のロジックの組み立ての基礎であり、文章構成や段落間の繋がりにも強く影響します。 文法とはすなわち言葉のルールですから、古文や英語だけでなく日本語の現代文でも超重要論点になります。一字一句の違いが文の意味すら変えるのです! 文法は接続詞や助詞・助動詞を通じてミクロレベルの精読からマクロの文章構成、長文読解、小論文、パラグラフリーディングにまで影響する、大切な論理的思考の本質なのです。 まずは品詞分解から文法の勉強をしましょう。
2019.11.28
ロジック本質講義~国語・英語・長文読解のコツ

パラグラフリーディングのコツは文章構成のパターン化!英語も国語もマクロ視点から分析|論理的思考のコツ⑰

「文章構成」とは、マクロな文章構造・アウトラインが骨格であり、段落構成は王道・ワンパターンの積み重ねです。国語・現代文・英語・小論文を問わず、また論説文でも物語文でも共通のストラテジーです。 このマクロ視点のパターン化こそが「パラグラフリーディング」のコツであり、本来は受験のマル秘裏ワザや小手先のテクニックとは一線を画す本質的な能力です。 具体的には「序論・前置き・問題提起→本論→結論」「起承転結」「抽象論→具体化」「ミクロ・マクロの対比構造」「目的→手段」など、定型パターンだらけです。 物語文では走れメロスを例に起承転結を説明します。「小説家になろう」と考えている方にも必須の基礎知識です。
2019.09.17
ロジック本質講義~国語・英語・長文読解のコツ

精読こそが国語・英語の読み方の基本!速読や斜め読みは観点が違う|論理的思考のコツ⑳

国語力でも英語力でも、精読こそが長文読解の基礎です。速読、斜め読み・飛ばし読み、パラグラフリーディングは長文読解の応用テクニックであり、能力が無いと逆に文章が理解できないという大きなデメリットもあります。読書での読み方や多読は試験問題のロジックの分析とは目的が違います。 活字を一字一句追うこと自体が苦手な人はまず読書活動が克服法になりますが、ライトノベルでも資格試験本でも良いので興味・関心のある本から主体的に手を伸ばしましょう。 読みたくない文学や推薦図書を無理に読んでも逆に読書嫌いが進むだけです。
2019.12.02
ロジック本質講義~国語・英語・長文読解のコツ

国語・英語の長文読解は問題文を先に全部読む!本文を通読し先入観を防ぐ|論理的思考のコツ㉑

国語や英語の長文読解問題で最も効率的な『解答順序』は①「本文を先に全部読み、1周通読してから設問に着手」という解き方です。先入観を排除できて奇問等への対応力が高く、精読や通読、パラグラフリーディングの基礎訓練になるという理由からオススメです。②本文を先に読み、下線部に当たるたびに設問に着手③設問を軽く流し読みしてから本文読解に着手④設問を先に読んで、そのまま解答の作業に着手。 いずれの方法もまずは自分自身で試行錯誤して自分に合った方法を見つけるのが大切です。実際の試験の解き方は本番対策の中で判断します。
2019.11.11
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