
指示語が読解問題にも絡む具体例!こそあど言葉は国語の長文読解でも基礎|論理的思考のコツ⑨
『こそあど言葉』すなわち『指示語』が具体的に何を指し示すかは、高校・大学受験レベルの読解問題でも必須の重要テクニックになります。 小学生で習う基礎的な文法問題のはずが、実際は長文読解における重要ポイントであり多くの受験生の盲点です。 指示語はミクロレベルの文同士を連結するのはもちろん、マクロ構造での段落同士も接続できるため、パラグラフリーディングにも前提の技術です。 また、記述問題や小論文などの論述において曖昧な指示語は採点官に悪目立ちして減点対象にされかねないため注意して下さい。